CULTURE

双方向のコミュニケーションを重視!「カジュアル面談」にかける出前館の思い

出前館では、転職活動中のエンジニアに出前館のリアルな情報をお伝えする場として、カジュアル面談を実施しています。双方向のコミュニケーションを大事にする、出前館ならではのカジュアル面談とは――? 面談の担当者2名に、その概要とそこにかける思いを聞きました。

<プロフィール> 米山輝一

出前館 プロダクト本部プロダクト開発部開発プラットフォームグループVPoE。
楽器メーカーで音楽配信サービスなどの開発を担当後、ITメガベンチャーでタクシー配車アプリのハードウェア開発を担当。2021年5月より出前館に参画。

<プロフィール> 山田菜々

出前館 経営企画本部経営管理部人事グループ 採用担当兼取締役COO秘書。
IT企業にてエンジニアなどの採用を担当後、2020年4月よりLINEにて役員秘書を務め、2021年1月に出前館へ転籍。出前館の取締役COO秘書を担当しながら、同6月より人事グループにてエンジニア、マーケティングPRなどの採用に従事。

カジュアル面談について

―実施されるタイミングはいつですか?

米山:

カジュアル面談が行われるのは、選考前の段階です。エージェントや出前館の求人サイトを通じてエントリーしてくださる方はそのまま選考へ進んでいただきますが、こちらからお声掛けをしている方やリファラル採用など、選考を受けるとはまだ決めていないものの、出前館の話を聞いてみたい方と行う面談を、カジュアル面談と呼んでいます。

―カジュアル面談はどこで実施されますか?

山田:

カジュアル面談は特にご希望がない限りはオンラインで行っています。ざっくばらんに出前館という会社について知っていただき、ファンになってもらうためのお時間なので、わざわざご足労をいただく形はとっていません。

―カジュアル面談では、どんな人と話ができますか?

山田:

候補者の職種に応じて担当者を決め、1対1でお話をすることが多いです。基本的には私と米山が連携して行っていますが、シニアの方であれば部長が参加するケースもあります。候補者の方は同じ職種の人と話したいと思われるはずなので、候補者がエンジニアであれば、エンジニアが必ず対応します。現場のエンジニアと話せるという点について、候補者の方からは「出前館で働くイメージができた」という声をいただくことも多いです。

米山:

出前館では実態を極力包み隠さず話すようにしており、現場のことを話せる人がカジュアル面談を担当しています。カジュアル面談は、出前館のことをより深く知っていただく機会という意味合いが大きいです。

カジュアル面談にかける出前館の思い

―なぜカジュアル面談を行うのですか?

米山:

「働く」ということの選択肢が増え、昔のように「大企業に入れば安泰」という時代でもなく、一人一人やりたいことも違うと思います。また、候補者は自力で全ての会社のことを調べるのは難しく、そんな中でエンジニアとして転職しようと思った時、残念ながら出前館は最初の選択肢にまだまだ入らないというのが現状です。

エンジニアへのブランディングがしっかりできている会社は、自然と希望者も集まる状態だと思いますが、我々は現時点では残念ながらそこまで至っておらず、こちらから積極的に情報発信をしていく必要があります。その一環としてエンジニアブログを今年の6月にスタートしましたが、それだけでは一方的な発信になってしまうので、もう少しインタラクティブな方法で情報のインプットが必要です。その為、双方向のコミュニケーションを重視し、カジュアル面談にエネルギーをかけています。

出前館はおかげさまで事業についての認知度は高く、その点ではある程度のブランディングは確立していると思いますが、エンジニアに関してはまだまだなので、自然に転職の選択肢の一つとして思い浮かべてくれるようになればいいなと思っています。

―どういう点に気をつけて実施していますか?

山田:

面接ではかしこまった雰囲気になることが多いかと思いますが、カジュアル面談は候補者とざっくばらんにお話ができるように、まずはフランクな会話から始め、同じ内容でも言い換えをするなど、選考じみた質問はしないようにしています。とはいえ、会話が弾んで楽しくなるとカジュアルになりすぎてしまうので、そこにも気をつけています(笑)

米山:

私は候補者の方への質問はほとんどしないです。最初に流れを説明する際に、この時間は出前館のことを知っていただく時間にしたいことと、疑問は解消したいので質問してくださいねということを伝えます。

出前館のことを知っていただいた上で、もしその候補者の方が出前館に興味を持っていただけなかったとしても、周りのエンジニアの方に「出前館は面白そうだったよ」と自然と広めていただけるような、そういうインプットの場になるように心がけています。

―ミスマッチを防ぐために工夫していることはありますか?

山田:

本選考の前にできる限り不安や疑問を解消できるよう、必要があれば追加でカジュアル面談を行ったり、個別にチャットやメールで質問事項をいただいてコミュニケーションを取っています。

米山:

今は特にシニアエンジニアを積極採用しているので、そういう人こそ何ができるかの見極めよりもカルチャーフィットするかが重要になってきます。お互いに出前館で働いているイメージが想像できるかどうかが大事なので、働き方などを具体的に伝えるようにしています。「他社ではポジティブな側面しか言ってくれなかったけど、出前館は悪いことも話してくれて入社したイメージが持てた」という理由で選考を受け、最近入社してくれたメンバーもいます。

カジュアル面談実施前に準備するもの

―事前に用意しておくべきことはありますか?

米山:

用意しておいてほしいことは特にありませんが、転職の意欲についてはお聞きしたいです。出前館に興味があるかどうかではなく、「いつまでに転職したい」という期日が明確なのか、それともまずは話を聞きたいという段階なのか、それによって必要な情報が異なる可能性もあるので、お聞きしています。

山田:

次の転職先に求めることや自分が何をやりたいのかについては、はっきり伝えて頂いた方が、カルチャーフィットを見る面でも大事だと思います。技術面に関しては面接やプログラミングテストで分かりますが、カルチャーフィットについては、実際に話してみて、本人がどういう環境を求めているのかを聞かないことには分からないんです。

出前館はLINEと資本業務提携してスピード感も早くなり、挑戦できる場が増えた環境ではありますが、それ故に、就業環境的に頑張らなければいけない面も出てくるかと思います。それが、候補者の方が求めている環境なのか、そういうフェーズにいるのかどうかというのは、入社してから一番大事なことなので、自分が次の会社でどう働き、どうなりたいのかについては、大まかでもいいので持っておいていただけると、我々もフィットするかどうか判断しやすいです。

米山:

最近はこちらから発信している情報にあらかじめ目を通してきてくれる方もいて、「エンジニアブログを読みました」という声も聞けるようになってきたので、大変ありがたいですね。出前館をご利用いただいたことがある方であればもちろんですが、他社サービスをご利用いただいたことがある方でも、フードデリバリ―サービスに興味を持ってくれていると嬉しいです。

最後に

―カジュアル面談を受ける候補者に対してメッセージをお願いします。

山田:

出前館は今が一番面白いフェーズだと思うので、少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひ連絡してほしいです。もちろん正式選考もウェルカムですが、カジュアル面談の場で気軽にお話したいです。

米山:

出前館では現在あらゆる職種を積極採用しています。オープンになっていない職種もあるので、まずは話を聞いてみようと思っていただけるとありがたいです。全く違う業界のエンジニアの方が、出前館ってどうなっているのだろう?と話を聞きに来てくれるだけでもありがたいです。まずは気軽にカジュアル面談でお話をしてみましょう!